フェイクファーの毛質比較

光沢ありと光沢無しがあります。

表現したいファーを作るためには、白色のファーから着色する方法と 似た色目の先染めファーを使用する方法があります。
先染めファーの方が 色目が自然に出ていますが、自由度が高いのは白色ファーの着色です。どちらが良いのか?等、表現したいファーの色目によって 依頼者様と相談し決定します。

ファーにも艶ありと艶無しがあります。

写真の左側は つやありファー、右側はつや無しファーとなります。
つやありファーを使用するとよりキレイな仕上がりになります。つや無しファーの方が、リアルな獣毛に近いと思いますが、これは依頼者様の好みになるかと思います。

つやありファーはより着ぐるみらしい?

獣毛の感じはそのままに ファーにつやがかなり出ています。
つや無しに比べて目が詰まっている感じがします。

リアルさを追求するならつや無し?

やはり獣毛ファーでもリアルさを追求するならつや無しなのかな?と私自身は思っておりましたが、周りの反応をみると光沢のあるツヤありで作ったマスクの方が良いと言われますね。

光沢ありは、 キレイで「ぬいぐるみ」っぽくなります。

光沢ありのファーは、目の詰まりも若干高く質でも良いと言われています。
周りの反応からはより可愛さが出ている光沢ありが好評です!
最終的には、好みだと思います。どちらを選んでいただいていも大丈夫です。

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